谷山浩子さんと斉藤由貴さん、そして上野洋子さんとAREPOS
もう本当に女性ヴォーカルの話題ばかりで…
昔から谷山浩子さんの曲とか、斉藤ネコカルテットによるサポートでライブとか、やっていたそうで、
由貴さんと谷山さんはかなり接点があるんですね。
彼女の楽曲も印象深い物が多いな、とまだ音楽に興味を深く抱く前から思っていたのは確かで。
今日は谷山さんのLDを見ていました。確かに音楽としてはマッチしそうで。
谷山さんはやっぱり印象強いのは「みんなのうた」での「まっくら森」とか不思議な楽曲、そして谷山浩子＋上野洋子のジョイントで披露した（その時はネットの情報が把握できずノーマークでした）、「月と恋人」。
谷山さんの詞＋上野さんの曲が相性が良く、CD収録では谷山さんのアルバムで上野さんは作曲のみ参加でしたが、そのアレンジも非常に良くって(上野さんの楽曲におけるアレンジとはまた別の観点からのアプローチで)好感が持てたのが大きかったです。
昨年AREPOS(清水一登&れいち)のゲストで上野さんがいらした際に、ついに念願の「月と恋人」が聴けました。
れいちさんの声は谷山さんに多少近いものがあって、谷山さんを意識した声で歌ったり(でもれいちさんの声ははっきりとれいちさんでしたが)、
そして一登さんはまたピアノだけで楽曲を大きく崩さないけどちゃんとはっきりとアプローチを加えてくる、
CDとは良い意味で異なった、少人数編成ライブでの月と恋人。
楽曲の高さと詞の良さを再認識した次第でした。
銀の記憶(月と恋人収録)
