気は引けますが総括

私の不用意な発言が上野さんのパフォーマンスに影響を与えていなかったことを心から祈ります。

イーヨさんと外山さんの連携が明らかに凄い出来。CDの時、一緒にやってて、前々稿イーヨイディットも毎月一緒なわけで、ポジションが本当に明確。イーヨさんを天然なんて呼べない。あのドラムワークに更に横川さんも畳み掛けてくるわけで、それを乗りこなしてしまう現象がかっこいい。やっと表現がしっくりきた。

こうなると上野さんの風邪がどうしてももったいない。
リハをしなかった、とイーヨさんは言っていたが、そもそも体調としてできなかったのではないか。高音を長くできない、そして酒も飲んで無さそうだった。
楽器のアプローチは、LADY JANEやin Fより明らかに広い分多かったのだが、外山さんと横川さんの強豪同士硬軟折り混ぜた激しい打ち合いの中で、
普段のインプロモード上野さんなら駆け巡ることができるはずなのだが、
どうにも「善戦」という印象。うーん、
ならどう対処すべきだったのか、思い付かないのがもどかしい。

上野さんインプロモード、昨年後半がとにかくやられまくった(無論いい意味で)印象あっただけに、年内にやっぱりもう一度、マーシュマロウとは別に見たい。