ハイポジの再評価

昨日はNANAトリビュートを借りられなかった(買うべきか?)が、
プログレの評価と並んで、ハイポジがここにきて存在感を強くしていたり。

ハイポジの初期、EMI時代の楽曲のダウンロード販売
listen.to.jp

もりばやしみほさんが独自のウィスパーボイスと個性の強烈な歌詞を携えて、
音楽性がめまぐるしく変わって、それなのに「しあわせ」「そなえよつねに」と、同じテーマで全く違う音楽を展開しているのに根本が強固で変わらないから矛盾せず、楽曲として相殺しあうことが全く無い、とかやっぱりポップとしてかなりとんでもないことをよくこの年数まで続けているな、という観点。

新譜の情報は、まだ確信には至っていない。
前回の国分寺でも、そもそもそういう告知は無かった。
次週にライブが恵比寿でやるって決まっているのに、すっかり飛んでいた。
客層が非常に年齢が高いイベントで、どう考えてもHi-Posiとしてアウェーながらも、絶妙な切り抜け、その中で「あと何日?」など過去の楽曲もちゃんと新しいアプローチを取り入れ、風化させないのは本当に感心する。

公式な発表があればそれに越したことは無いんで、
早くお願いいたします。


性善説(そなえよつねに収録)

biosphere Label Sampler Plus(しあわせ JA共済のCMで流れていたバージョン収録)

LOVE for NANA発売時インタビュー
インタビューがこうして載るのは非常に有難いのですが、もりばやしさんのところで致命的な誤植。

せっかく上でちゃんとした分析を心がけたのに、もう台無し。