愛のむきだし@第3回爆音映画祭

国内外のいろいろな映画を高音質・大音量で観られる爆音映画祭。
そこで、過去2度観て私のお気に入り映画の1つになりつつある「愛のむきだし」が上映されると言うことで行きました。
映画祭の中で「愛の〜」は、今日12:00と最終日後夜祭との2回上映でしたが、
後夜祭のチケットは早々に売り切れたとのことだったので
早めに家を出る。8:45に吉祥寺バウスシアターに着いたが、いやー、並んでる…
待つこと2時間弱。今日の上映は当日券オンリー。¥1300。
昼食をガストで食べ、映画を見始める。
3回目。ストーリーの大筋は知っていたので、前半は背景的な描写の所だけ注目して観た。
音量をほとんど気にしないラブコメ的な部分の所は、ちょっと3回目の部分は複雑な気分。
そこは難しいところで。
待ちで疲れていたのもあって、4時間のうち終盤の1時間を主に集中。
ヒロイン・ヨーコを演ずる満島ひかりの聖書コリント人への第一の手紙・第13章を叫ぶシーンがBGMと彼女の演技の迫力とが相まって最高。
3回目でありながら、音響設備効果抜群。来た甲斐はあった。
ラストは1回目、2回目とは違うところで泣きそうになった(泣いたけど)。

1回目、2回目、ともに満島嬢などの舞台挨拶が有ったユーロスペースがかなり狭かったせいもあって、ゆったりと観られた分最後に充実感を味わえた。
ドラマ「月の恋人」「モテキ」、映画「悪人」と満島嬢出演作品が今年は続くので、しばらくは興味を持っていきたい、と同時に情報管理(とくにデマに騙されないように…)に精を出したいです。